森かげに咲く花
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い
ほく
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中世の約400年間、この地方を支配していた山ノ内氏が本拠地とした山城跡。標高547メートルの要害山の頂に築いた城で、現在は山頂付近に郭跡と摩利支天を奉った石の祠が残っています。
この句は山之内氏勝が、弟宗氏と二男九郎三郎と共に八十里越を通り越後に去った事を「流人」とあて漢字にしています。実のところは上杉氏の家臣となり、領地の魚沼郡上田庄浦佐郷大浦に住して慶長十三年、六十九歳で没しています。