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野生のティッピ 動物と話す少女
何年か前、TVのドキュメンタリーで見た記憶があります。完成された美しい映像です。
野生の動物たちとすぐに仲良しになれる不思議な力を持ったティッピの姿を追った番組でした。
人間と動物の間に突き刺さる垣根をティッピは軽々と飛び越える。ティッピの口から飛び出す言葉は現代文明の中で生きる我々が、いかに根源的で大切なことを忘れ去っているかを想い出させてくれます。
現在、フランスに戻っているティッピは、32歳を迎えています。兄弟代わりの象アブは40歳を越え死んでしまいました。ティッピはマダガスカルやパリなどを転々としながらLaSorbonneNouvelle university
(ソルボンヌ大)で映画学を専攻しました。今はFICMA国際環境映画祭(バルセロナ)の子供向けセクションである「ElPetitFICMA」のディレクターを務めています
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