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しょうじ

生死の中 雪ふりしきる

死を意識する程の吹雪の中を、山頭火は歩いています。
死を意識するからこそ、生きている実感を得られたのかもしれません。
雑念は消え、ただただ歩を進めている山頭火の様子が思い浮かびます。

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