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Allison Kraussよりちょっとスローで良い感じですね。

Author  Ron Block「A Living Prayer」

Hugh PとMaria Dohertyは、アイルランドの父と娘のデュオ。最初のCDの中の「A Living Prayer」は、アリソン・クラウスのカバー曲ですが、トラッドではありません。バックバンドのRon Blockの作品です。
なんか、上手に唄おうとしてないとこがいいですね。

この美しいゴスペルソングは、アイルランドだけではなく国外のラジオやTVで広く放送され絶賛されました。そして、このCDの売上金はウガンダの孤児院と地元のホスピスに寄付されました。

 

オリジナルライブバージョン(音量小さいです)

アリソン デビューアルバム.jpeg

AlisonKraussはアメリカ音楽界の至宝と呼ばれる歌手になりました。
デビューアルバムは持ってはいたのですがイリノイ州の片田舎出身のヤンキー娘。普通のブルーグラスバンドというイメージしかありませんでした。彼女は20代初期、毎年阿蘇山のふもとで開催されている恒例のコンサート「カントリーゴールド」にも出演しています。

 

プロ、アマチュア問わず、いろんなアーチストにカバーされている名曲になっています。嬉しいことですね。

AlisonKraussを再び知るのは十何年か後のことです。ネットラジオから流れてきた「A Living Prayer」を聴いてからです。この美しいゴスペルを歌っているのは誰だろうと調べると彼女でした。

最初は同姓同名の歌手かと思いました。髪の毛も金髪だし、体型もスリム。
でもやっぱり彼女でした。髪は染めたのだろうし、ダイエットに成功した事が
記事になっていました。必死でいろんなアルバムを買い求めました。

音楽的にもブルーグラス特有の民族色が薄められ、バンドのメンバーも変わってました。彼女独自の音楽スタイルが確立されており、歌唱力も素晴らしく上達。現在グラミー賞最多受賞女性歌手と言うのもうなづけるところです。

 

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