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スペインの若き天才ジャズシンガー&トランペッター

アンドレア・モティスの【 Meditaçaor 】 

世界的評価が高い彼女は現在25歳、現代の女性版チェット・ベイカーとも呼ばれる逸材。お父さんがトランぺッターだった影響で、7歳の頃からトランペットを吹き始めました。講師であるベーシストのジョアン・チャモロと共に、6枚のアルバムリリースしています。2012年にバルセロナで公演をしていた、クインシー・ジョーンズが彼女をステージに上げたことがきっかけとなり一躍脚光を浴びることとなりました。 

​MVは2013年のライブですので彼女が若干17歳の時です。凄い歌唱力とペットのスキル、

​ボサノバの名曲を歌っています。

スペインの歴史ある名門、ヴァレス交響楽団とのコラボライブ。 

これも彼女が17歳の時です。ジャズとクラシックって意外にマッチするものですね。

去年8月、バロセロナでのコンサート、フルバージョン。

師匠、ジョアン・チャモロのベースとジョゼップ・トレイバーのギターのトリオ。

全11曲を​楽しめます。シンプルな演奏だから各自のテクが際だっています。

ジョアン・チョモロ & アンドレア・モティス のグループライブ。

2015年ですから、アンドレアが20歳の時の演奏とボーカルです。妹のカーラさんもギターで、ちょろっと登場しますが彼女は18歳。まだ、あどけなさの残る彼女ですがそのレベルは恐ろしく高い。ペットだけでなくサックスも吹けるのには驚きです。

家族と子供のための、心のケア。チャリティーコンサート。

昨年の2月5日ですから、バルセロナはまだコロナ禍でロックダウン中かもしれません。ジョアン率いるニューカルテットに、アンドレアが参加という形です。ファミリー向けに

ジャズにスペインの伝統音楽を織り込んだ演奏になっています。ギターを弾いているのは妹さんのカーラのようです。“アンドレアの妹”という接頭語が常用されてしまう辛い立場のアーチストですが、ギターのセンスは抜群。独自のアルバムも出しています。

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