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ほく

伊北紀行-8.jpg

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常冨店つねとみてん

常冨は松夕の畫の長い期間の弟子である。「画堂秘伝書」にある7人の弟子の内、只見村の大竹佐助と思われる。佐助は後に狩野梅笑に入門師匠の一文字をもらい、「梅拳」と名乗ったと松夕は秘伝書の中で記している。常冨店とあるから何かの小売店だったのかも知れない。積もる話もあったのだろう、ふた晩宿泊している。新築の家で居心地も良かったのだろう。

素雪亭-3.jpeg
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